"火災検知"
説明:
火災検知システム(FDS)は、火災の発生をいち早く検知し、未然に防ぐという重要な役割を担っています。 しかし、早期発見を追求する一方で、システムの安定性を犠牲にしてはなりません。 システムの有効性は、発生する可能性の高い現象に適したセンサーの選択にかかっています。 そのため、システムの設計、設置、メンテナンスは、専門家に依頼することが不可欠です。
本書は、設置者、保守管理者、オペレーター、安全管理者を対象としており、火災検知システムを構成するさまざまなタイプの検知器の操作、用途、設置、使用方法について詳しく説明している。 また、各タイプの機器について、操作要件や有効な規制・規格を図解入りデータシートで解説している。
本書は、火災検知システムのユーザーや仕様策定者といった専門家だけでなく、この安全装置に関するさまざまな規制、技術、テクノロジーの側面に精通した非専門家の読者にも利用できる。
詳細:
- 発行:2013年6月
- ページ数:92ページ
- フォーマット:16 x 24 cm
- Référence : 009159